「今宵、華やかで愛しい栄光を祝おう」
【コードネーム】
Snow White
イメージソング
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【名前】
(偽名) Blanche
(本名) Gabriel・Normandy
【性別】
男
【年齢】
不詳
【所属】
Paramythia
【容姿】
柔らかい亜麻色の髪、光を受けるたびに金色の輝きを放ち、絹のような滑らかさと深みを持つ。風が吹くと髪が波のように揺れその度に美しさが一層引き立てられる。前髪は下ろしているスタイルがデフォルトだがその時に応じて分け目を変えたりオールバックにしたり等様々。
深淵の様な深みを持つ真っ黒な瞳、幅の大きい平行二重で目頭まで大きく線が通っている。睫毛は長く申し分ない量、特に下睫毛が特に印象に残る。鼻は曲線ながら筋が通り鼻先はつんと高い、唇は余り色味が無く長く薄い、口角のみ上に上がっている。フェイスラインがくっきりと感じる、肌はきめ細やかで雪のように真っ白、人によっては人形の様に感じるだろう。首筋が通り、鎖骨は太くしっかりと浮き出ている、パンツは黒のスラックス、此方もまた質の良いな生地が使われセンタープレスは彼の高身長になぞる様に綺麗に残っている。シャツとはサスペンダーで止めているのがデフォルト、靴は毎日磨き上げられた艶が美しい黒の革靴。
全身ハイブランドで纏められているが嫌らしさを感じることは殆ど無く着こなしている。
身長は182cm、手足が長くどんな服でも彼が見に付ければあっという間に高級品と見間違える品になるだろう。細身に見えるが脱げば各部位が調和を保っている。彫刻家の手によって丁寧に削られたかのように、筋肉のラインはシャープでありながら、過剰な力強さは感じさせない。
基本的にアクセサリー等は身に付けていない。
【性格】
まさかマフィアをしているとは思えない程、言葉使いも丁寧で誰に対しても分け隔てなく優しく、常に笑顔を絶やさない。何を言われても怒りを顕にせずリスペクトへ変える聖人、その姿はまるで絵本から飛び出してきた王子様のような完璧な好青年。
お喋りも相手に好かれる事も上手く定期的に行われる貴族達との会食では常に彼の周りに人集りが出来る程。
表の顔は有名な女優の母親と上流階級出身の父親を持つ俳優ガブリエル、映画や舞台で次々に名を残し、彼が初恋の相手だと言う女性も数知れず。チャリティーパーティーや慈善活動に精力的に参加し、国民からの印象も非常に良い。だが、その華やかな外見の下に隠れる真の姿は、誰にも知られていない秘密を抱えているかのようだ。
基本裏でも性格が変わる事は無いが、彼と長く一緒にいればいる程笑顔が貼り付いている様に感じたり、心の中は空っぽで感情の根底が感じられないと言った違和感を僅かに感じる。
パラミシア所属の気を許している相手にはよりラフになったり、プライベートを誘ったり等。
唯一ガブリエルであるときにSnowWhite、ブランシュと呼ばれることにのみ嫌がる様子を見せる、その反対もしかり。
生まれながらにして勝ち組だった。普段から上流階級の人間としか関わらず、庶民に薬物を流す影響もあってか、無意識に物乞いや貧乏人といった下級の者を見て心を痛める。しかし、その哀れみの奥底には、無自覚ながらも深く根付いた差別意識が潜んでいる。それは血に流れるような思考であり、抗うことはできない。パラミシアのメンバーに対しては扱いがまた別である。
『 SnowWhite 』
ウォルナにある娯楽施設を牛耳る存在
カジノ、娼館、地下に闘技場を作り人間と何かを闘わせる悪趣味な施設まで様々
他にも最近では女性向けの娼館や甘い香りが漂う低所得者向けのクラブ会場等、経営の才能はピカイチ、カジノ等は信頼出来る部下に任せ、自分は会員制のBAR、上流階級専用の娼館をメインに回っている。会員制のBARは名だたる著名人が訪れ色々な情報が飛び交う、パラミシアでも1部の者しか入る事が出来ない。
またウォルナの1部市街にとある薬物を流している、詳しくは能力にて記載
彼の美貌とあどけない仕草は、女性達をたちまち虜にしてしまう。必要とあらば、数々の上流階級の女性たちと秘密の関係を持つことも厭わない。その誘惑に抗えず、彼と一緒に過ごす時間を求める女性たちは、もはや彼の掌の上で踊らされている。そこには、政治を動かす者の妻から国際的に名を馳せる女社長まで様々、彼女たちは彼の魅力に引き寄せられ甘美な幻想に飲み込まれる、自分の地位や名声を忘れ、彼に心を許してしまうのだ。しかし、愛に狂った女性たちの中には、彼の愛を独占しようと、嫉妬に駆られて刃を向ける者、またはその愛にすがりつくあまりに自ら命を絶つ者もいる。
本人に性欲や下心は全く無い、仕事の1つ
【武器】
レイピア
古き良き西洋の武器
普段から持ち歩いてはいないが、戦闘が分かっていれば部下に持たせるか何処かに置いている。細く長い剣で突き技を得意とする。刃は薄いものの先端まで美しく手入れが施されて傷や錆は一切無い、握り手には幾つかの装飾が施されている他、高級感のある宝石が埋め込まれている見るからに高級品。剣先からは甘い匂い。
血腥い戦いであろうと優雅に美しく。
【能力】
『甘い毒』
〃死ぬまで快楽〃
効力は僅かな幻覚作用と圧倒的な多幸感
1度毒に犯されるとその空間がまるで夢を見ているような気持ちの良い世界に感じる
彼とその空間に惚れ依存すればする程、この毒は効力を高め、体を蝕んで行く。
副作用としてかなりの依存性を持ち、僅かな体の痺れが残る、重度の依存者からは生気と理性が奪われる。
密閉されている空間であれば1度彼が毒を充満させれば暫くの間は毒が抜けることは無い。
毒の量は自由自在に調節出来て、その時に応じて濃度を変更することが可能、彼が手の甲で相手の首の裏に触れればこの毒の効果はまるで無くなる。
応用として毒を液体化する事も可能で、この毒を使用して育てた林檎をPOMMと名付け、快楽作用のある薬物としてスラム街や労働者階級にバラまいている。しかし効力は本物の甘い毒を吸うよりは薄め。
弱点は室内でしか効力が発揮されないこと。
外に放たれた毒は自然の美しい空気に浄化されてしまい効果を失ってしまう。
彼に惚れる事が無い者やどんな娯楽にも心が動かない頑固たる意志の持ち主にはこの毒が効くことは無い。さらに毒が蔓延する場所には常に焼き林檎のような甘ったるい匂いが漂う。すぐに外の空気を吸う対策をされてしまえば為す術が無い。
POMMは外でも使用可能だが林檎と騙されて口にしたり無理に摂取されても効果は全く発揮されない。
あくまで快楽を得たいと心に決めて口にした時のみ甘い毒を得ることが出来るのだ。
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毒で奪われた生気は彼にとっての───
能力2
『七面聖者』
自分と雰囲気の似た分身を最大7体まで操れる
かつては小人の様な姿で豊かな感情を抱き、自由な意志で動く存在であった。
現在は人間らしい容姿、愛、憎み、喜び、怒り、彼等は本人の面影を感じる見た目を残している。
彼が直接的に操らずとも決められた意志で動くが、万が一何らかの理由で意志を持ってしまってもすぐに正しい感情へ治される。本体が眠りについている時は2人までしか動かせない。戦闘能力は殆ど皆無、殺されてしまえば復活までに現実世界で2週間程の時間を要する。代償として消滅されてから復活するまで本人が貸した感情は無くなった状態。
1人目
プロフェスール (教師)
愛
冷静沈着で物腰柔らか、
そばかすが特徴的で銀縁の丸眼鏡を掛けている、ブランシュが手の回らない施設を部下達へ任せる際の説明、店舗に所属している女性達への立ち回り方等、常に商業施設内を駆け回っている。
2人目
ラージュ (怒り)
怒り
堪忍袋の緒が短い
つり目がちで深くフードを被っている
主にPOMMを管理している。
3人目
ボヌール (幸福)
喜び
ブランシュと瓜二つ
時にガブリエルを演じている。
4人目
ソメイユ (憂鬱)
──────────??
5人目
ジェネ (羞恥)
──────────??
6人目
マラディ (病弱)
憎み
心優しいが体が弱い
夜の町から離れた下町で一人暮らしをしている
最近2軒先に住む花屋の彼女に恋をした。
という建前、"穢れなき容姿端麗な少年少女を色恋で風俗の道へ引き込むこと"が役目。素性は性悪
7人目
ウブリエ (忘失)
──────────??
【SV】
「こんばんは、素敵な夜だと思わない?」
「僕はBlanche、呼び方は任せるよ」
「大丈夫だよ、僕の為に涙を見せないで、笑っている君が大好きなんだ、僕も貴方を愛している、…何処にも行かない。そばに居るから」
「夫人、貴方と出逢えたことはまさに運命です。しかし僕のことは忘れてください、麗しい貴方と居られるご主人はきっと幸せ者なのでしょう。あぁ、いけませんよ…そんな事は。」
「此処は愛、名声、欲望、すべてが存在する。君もおいで、きっと気に入る筈だよ」
「どうか、この甘い永遠に呑み込まれて、二度と僕の事を忘れないで」
「この快楽を拒む必要は無いんだよ、どうかありのままを認めて、僕に体を委ねて欲しい」
「君ともっと話がしてみたい、何か食べない?勿論僕に奢らせてよ。…あとその前に失礼、あぁ、驚かせてごめんね、首の後ろを触られたのは初めて?」
「勿論ですよ伯爵、我々は」
【備考】
本当に悪に手を染めているのだろうか?
そう思ってしまう程にいつまでも純粋な仕草表情を見せる
彼は全ての行いを悪だとは思っていない
彼の目的は全ての人間が幸せであること
生きる者が幸せの絶頂感じる事が、ガブリエルにとって最大級の生きる糧となる
「〃お前は私を知りすぎた様だ〃」
「二度とこの夢から目覚められない様に」
【地雷】
キャラ
過去を詮索する事
Blancheの際にGabriel呼びをすることまたはその反対