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越前峠さん (9dvoane4)2025/5/4 23:50 (No.35200)削除
【名前】
Anchusa Dropmore
アンチューサ ドロップモア


芸術家としての名前
飴屋 クオーレ・ムンネッツァ

本名:飴屋 繕次郎

【性別】

性自認はノンバイナリー(無性別)

🤥「別に思想的な拘りがある訳じゃ無いからどっちかに決めるなら男かなァ?」

【年齢】
34

【所属】
Paramythia(α) / Pinocchio

【容姿】
身長166cm(※変動あり)
筋肉は目に見えて無い

淡い青褐色の髪は光の当たり方によって青や緑に輝いて見える。サイドに白とグレーのメッシュ、後ろ髪は無造作なやや長めのショートヘア、場合によって三つ編みしていたり変動がある
前髪は特に整えたりしていないが、片目を前髪で隠す時はサラッと綺麗になっている

1番特徴的なのはパステルカラーの可愛らしいピアス達、星やハートなどの現代的な見た目で彼の容姿の中で一際異彩を放っている

どこか幼く人形のような可愛らしい顔立ち
髪を伸ばしたら女性に見えるだろう
クリクリの大きな瞳は黒と白のオッドアイ、何一つ光が通っておらずクマが僅かに見える
左の白い瞳は離れて見たら全眼のようにも見える
特徴的なそばかすは鼻筋から頬あたりまで横に広がり、その近辺が少しだけ赤らんでいる
唇は分厚め、口角がアヒル口のようににっこりと上がっている

服は基本タートルネックなどシンプル
パンツは古着のような色とりどりで人によっては悪趣味に感じる柄物が多い、オーバーサイズでだぶっとしたもの、靴は白の編み上げブーツ

両手指には落書きのような刺青をいくつか入れられている、左手のものはなかなか過激

🤥「これは若気の至りで入れたやつなの、表に出る時は隠してるけど気に入っているのよねェ」

【性格】
少なくとも誰かの上に立っていいとは思えないタイプの人間、柄が悪くて傍若無人、気分屋で行動も支離滅裂な理不尽気味、喋る言葉はモラハラ気質。自身の才能に圧倒的な自信を持っていて、この能力を否定される事が彼にとって、傷付けられるよりも、誰かが殺されるよりもどんなものよりも地雷行為となる。相手の真意が嘘偽りであろうと肯定されればそれで良い、相手が何を考えていようが心の中では嘲笑して見下していようが、その時に誠意が感じられて、自分の気分が良ければそれで良いのだ。取り繕う事が上手い人間であればある程、彼との相性は良いだろう。他人の面倒事には我関せずを貫くタイプ、しかし人の不幸は蜜の味、自分にとって面白そうだと感じた場合は喜んで絡んでくるだろう。時にメディアやアンチから表の顔で否定されてしまっても何一つ取り乱したりせず理想の姿を演じている事からそれなりに我慢をする耐性はある。
思考回路は確実に狂っている、狂っているけれどふとした瞬間…どこか彼の"普通の人間"を感じることがあるだろう。しかしそれを口にしてはならない。口にした瞬間、今の彼を否定した事になるのだ。


・口調
比較的女性言葉を多めに使う、機嫌が良ければ良いほど使う頻度が上がり、逆に機嫌が悪い時は使うことが全くなくなるので口調で現在の彼の機嫌の状態が分かる

・承認欲求の塊
しかし肯定さえすれば扱い易いかと思いきや一筋縄では行かず、良いように褒め讃えても何か1つでも癪に触れば即座に罵詈雑言が飛んでくる

彼を否定する=罵倒と捉えられる

何でもかんでも否定が地雷な訳ではなく、組織の方針や食べ物の好き好み等は大丈夫
彼の機嫌によって変わる時もある


【武器】

金槌
重くて何の拘りも無いシンプルな金槌

🤥「煩わしいものは全部壊してしまえばいい。おれにとって煩わしい存在になる方が悪いんだ」


動物爆弾
調教を施した小動物へ爆弾を括り付けたり、呑ませて腹に入れて敵陣へ送る…

🤥「この子達が可哀想?なにそれ、笑わせないで頂戴?どうせお前はムシャムシャと肉を胃袋に入れるんだろう?そのくせに小動物には可哀想だなんだ…命が平等だとでも思っているの?ならば二度とお肉は食べないよね、歩く時も虫1匹足りとも潰さないでね。それが出来ないくせに、後先考えずおれに無意味な忠告をしたの?」


【能力】

『軋轢幻塑(あつれきげんそ)』
見て触れた物体の模造品を造ることが出来る
見た目も中身も全く同じ
例えば"思い出の品"も作ることが出来る
彼の造り出す模造品には微量の幻覚作用が施されており、手に触れることで思い出の匂いや触感、温もりすらも再現することが可能、この幻覚作用もあって彼の模造品は禁断に見破ることが出来ない。

弱点 命があるものを造る事が不可能
何も無い状態からは造り出すことが出来ず、模倣品を作るための元となる素材を用意する必要がある、但し偽物の素材でも可能(金なら鉄など)


『完璧な人間』
彼もまた彼の作品である

片目、首、掌の1部、両腕、下半身の全てが球体関節の人形(造り物)になっており自由自在に付け替えたり、武器を仕込んだりする事が出来る
指には針や毒注射…その中でも1番のお気に入りは中指に仕込まれた小さな銃

🤥「中指を突き出しながら本当に殺せちゃうなんて最高に面白いと思わない?」

弱点 全てを人形にする事は出来ない
3分の1は人間としての面積を残しておかなければ、体を動かすことが出来なくなってしまう


【SV】
「おれはPinocchioことアンチューサ ドロップモア、もちろん知ってるわよね、え?知らなかった?…信じられない、お前は上司の名前を事前に予習しないタイプなの?不敬!死ね!はァ~驚いた、取り乱しちゃったじゃない。さては無能ね?」

「なぁに?おれに何か御用かしら、見てのとおり暇じゃないのよ、早急に話して頂戴。…用もないくせに話しかけた?おれはお前のような底辺凡人に暇人だと思われているってこと?あぁ~嫌だ、気分が悪いわ、死ね死ね死ね死ね死ね!!!!」

「アドバイス?なにお前、本当になに?一体何様のおつもりで?おれは肯定にしか興味が無いのよ。嘘でも偽りでも何でもいいから褒めろ認めろ肯定をしろ!!!!」

「頼まれてた偽造品はちゃんと完成してるわよ、え、ちょっと待ってよ…偽造品と言えどこのおれの作品なんだからもっと丁重に扱って?サイン書くわよ?」

「やめろ、ゴチャゴチャと五月蝿い……何も言わずに認めろ認めろ認めろ認めろ認めろ認めろ認めろ認めろ認めろ認めろ認めろ認めろ認めろ認めろ認めろ認めろ」

「嘘とは良いものだ。お互いに気分が良くなるんだから、ねぇ、どうしてお前は真実を知りたいんだ?それがお前にとって気持ち良いものとは限らないだろ?…あは、おかしいね。忘れて頂戴」

「んっふふふふふ♡ちょっと、暇そうなお前、聞いてちょーだい♡おれの作品集が明日発売なの♡何言いたいか分かるわよね?買え」

【備考】

・表の顔
現代アーティスト
飴屋 クオーレ・ムンネッツァ

破壊=芸術を称するマッドアーティスト
若年層から支持を受け、個展を開けば毎度のように話題に上がっている
しかし芸術テロやヴァンダリズムを行い度々世間を騒がせている問題児
脅迫や住宅侵入の罪で毎度警察のお世話にも

正体がPinocchioとは世間に知られていない


・憂然出身
かつては文楽師(人形浄瑠璃師)であった
飴屋家が先祖代々引き継いで来た伝統的な遠左沢(さざわ)流という流派の後継者
現後継者の名は 飴屋 光太夫、彼は繕次郎の祖父にあたりスパルタな教育を行っていた。
繕次郎はカリスマ性と才能に溢れ、現後継者を越えるだろうと噂されていた。さらに"特別な能力"や小綺麗なルックスもあり、女性ファンも多く舞台を訪れる人は後を立たなかった。伝統芸能を支える期待のホープだと、業界では常に話題の人物であった。

ただ認めて欲しかった

もっと褒めて欲しかった

どんなに努力しても、素晴らしい舞台を完遂しても師に褒められず、壊れてしまったのだ

全ての人形を破壊し、光太夫を金槌で何度も何度も殴り殺して、彼は憂然を後にした

光太夫が本人のいない所で技術を褒め讃え、繕次郎の話しかしない程の孫煩悩だったことを今の彼は知る由もない


もしも、真実を知ってしまった時……




本当は普通の人間の感性をもって、普通に生きて、普通に死ぬはずだった
全ては完璧な作品になるため


「もう遅いんだよ」


今日も嘘をついて行く


【イメージソング】

FUKOUNA GIRL

?si=m6G0uaJnE_LI5SP2


エバ

?si=oWqWixUumUqKP4qK


【地雷】
🤥「おれを否定するやつは全員死ね」

背後
特にありません
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返信0
陶器さん (9dvoane4)2025/4/26 16:51 (No.34852)削除
「女子~!!垢抜けたい時は眉毛を細くしとけば、大体なんとかなるでぇ~!!」

【名前】
ルーシー
またの名を髏ー死ーさん

(本名Lucia・Sweezy)
ルチア・スウィージー

【性別】女
【年齢】内緒やで♡
【所属】Arcadia Aderfi
【容姿】
輝くようなブロンドヘアーはイケてる女の子の証、てっぺんからポニーテールで結ばれ、毛先の付近はプリンセスの様にくるくるに巻かれている。髪質は綺麗で傷んでおらず、毎日丁寧に梳かしていることが見て取れる。
肌はブルベ夏、頬と指先は淡いピンクに染まり、真っ白で艶やかな肌は健康的な輝きを放つ。眉は細く平行型に整えられ、透き通るようなスカイテールブルーの瞳は大きくぱっちりとしている。大きな二重まぶたは綺麗な平行型で、ピンクのラメ入りアイシャドウが控えめに彩りを添える。長く上も下もバチバチに整えられたまつ毛は、マスカラで一層際立つ。アイラインは悪目立ちしない程度に滑らかな曲線を描きながら、そして頬にのせられたピンクのチークとキラキラのハイライトが彼女の魅力を引き出す完璧な黄金比で施されている。
唇は特徴的なM字型、上にあがった口角を持ち、ぷっくりとした適度な膨らみにピンクのティントが塗られ、シワひとつないツヤのある仕上がり。

骨格はウェーブ型、身長は162cmと比較的小柄
胸元はしっかりと膨らみがあり、自信を持って"巨乳"と宣言できる大きさ。くっきり浮き出た鎖骨と共に包み隠さず程よく見せているものの、下品にならない程度でちゃんと隠している。
上は胸元や袖先にふわふわの装飾が施されたピンクカーディガンを羽織り、黒いリボンで結ばれている。中はシンプルなキャミソール型のインナー。
爪にはピンクか白がベースのキラキラのネイルが施され、デザインはその時によって変わっている。
下半身はお尻と太ももがしっかりとしていて、彼女のアピールポイントの1つとなっている。
この体型をあえて分かりやすくするようなスキニージーンズ、靴ラフに白のスニーカーと現代的

家紋
普段はカーディガンの袖で隠れているものの、ピンクや白を基調とした丸いビーズのブレスレットを身につけ、そのビーズの1つに家紋付きのチャームが付けられている

【性格】
(自称)ENFP
一人称はウチ、こってこての関西弁が特徴的
元気で明るく、喜怒哀楽が激しい。考え方や命の価値観も一般人と変わらないくらい普通、しかし恋愛話が大好物でダーチェルに色恋の噂が立てば我先に絡みに来る。ミーハーで常に流行を追いかけている、メイクやコスメ、おしゃれが大好き。
自身の可愛さには自信を持っており、恋愛と美容を語らせたらダーチェル1番を自負しているほど
自分より美しくて可愛い人間が居たとしても憎んだり妬んだりはしない、寧ろ尊敬し褒め称えるようなポジティブ思考の持ち主
田舎育ちに嫌気が差しており、都会(ウォルナやフィグル)に憧れがある。
好きになったらとことん大好きな恋多き娘ながら能力のせいでボーイフレンドと長続きしたことが全くない、せいぜい1ヶ月持つ程度

容姿が変わってしまう自信の能力には前記の恋愛にも影響があるせいでかなり嫌悪感があるようで自ら使用することは全く無い。
それどころか能力による姿が嫌いすぎて気絶するし、元の姿に戻っても泣きわめくほど

【武器】
水鉄砲໒꒱
ピンクと水色を基調とした可愛らしいデザイン。随所にラメ、シール、ふわふわの素材を使ったデコレーションが施され、てっぺんには大きくて愛らしいピンクのリボンと羽が華やかに飾られている。

もちろん殺傷能力は皆無
それでも顔にクリティカルヒットさせれば程よい目隠しになる可能性も。
(水鉄砲の中の水はキラッキラのラメと甘い香水を薄めたものを入れているためすごくいい匂い♡)

【能力】
"おぢ"
姿を筋骨隆々な中年男性に変えられる
おぢ以外での呼び方は髏ー死ーさん

変身条件:
まずルーシーは自分の意思でおぢに姿を変えることが出来る…しかし本人は意地でもこの能力を使うことは無い。
ルーシーがくしゃみをした時、感情が急激に高まった時は強制的おぢの姿となる。
その際はルーシーに変わり、もう1つの心?である髏ー死ーさんが体を操る

能力詳細:
驚くほどの筋肉量、そして身長は220cmへ。圧倒的な力と破壊能力を持ち、その体は彫刻のように掘り深く如何なる刃や銃弾をも肉体で受け止める。変身前の可愛らしい少女とは思えないほどに冷静沈着…口調や思考すらも変わり、多大なる戦闘知識を持ち合わせ、熟練者の攻撃を体で受けることを悦んでいる様にも見える。
一応ルーシーの際に仲良くしていたり関わり深かった相手(もしくは弱者や動物)へ手を出すことは無いが、戦闘を望み、味方であろうと拳を交える時がある。

※おぢが怪我を負っても変身終了後のルーシーへ引き継がれることは無い、しかし再びになると怪我は残っている。ルーシーで居る間に怪我の治癒はされるものの、普通の人間の倍時間かかってしまう。軽い骨折でも数ヶ月ほど。おぢが完全に死んだ場合は変身する事が出来なくなってしまう。(おぢの死でルーシーが死ぬことは無い、しかしルーシーが死んだ場合はおぢも一緒に死ぬ)

デメリット
ルーシーはおぢになった時点で精神的ショックにより即気絶してしまう
「うわぁぁぁぁおぢになってしもうたぁ…ひっ…何度見てもバキバキすぎやろ!!!大胸筋ゴリゴリチョモランマやぁ…ウチより胸…でかい……ブクブク……」
本来ならばルーシーがおぢの姿を自由自在に操ることが出来る能力なのだが、本人の心の問題でデメリットとなってしまっている。

オートおぢでいられる時間には制限がある
最長でも1時間、ルーシーが自らの意思で体を操ることが出来ればおぢでいられる。

【SV】
「ウチはルーシーやでぇ〜!地元の美味しい飯屋もこの辺の子の恋愛事情もなんでも知っとるからいつでも聞いてな~!」
「あ゛ぁぁぁぁ!!!!まぁた今日もおぢになってしもうたぁ…ホンマにもう終わりやで…あっちもこっちも破壊してもうてるぅ…もう嫌やぁ」
「ウチはこんなド田舎さっさと出て都会でエンジョイするんやで!!ウォルナ辺りの金持ちイケメンとっ捕まえて毎日ナイトプールでパーリナィや!!」
「まぁたボーイフレンドに振られてしもうたぁ…どれもこれもおぢのせいやぁ…ほんま勘弁してぇ」
「なぁなぁ彼氏おるんやろ?話聞かせてぇや!この恋愛アドバイザーのルーシーさんがなんでも教えたるでー!」
「いやや!!ウチは絶対におぢにならへんから!あ!!胡椒は卑怯やで!!あーーーへっくちょい!!」

『天上天下…唯我独尊……我は昂りを求めし者』
『精神一到何事か成らざらん、貴様との闘い悦んで引き受けようぞ』
『我は刻を無駄にはせぬ、迅く事を進めようぞ。我が父よ、申せ、貴方は何を望む?』
『戦国の猛者たる者、我は満了の様だ、休息もまた戦略なり。再びの邂逅を期す。』

【備考】
一人称 ウチ
二人称 アンタ
女性→〇〇ちゃん
男性→基本呼び捨て
男女問わず目上にはさん付け

本人はArcadiaに所属している理由はよく分かっていない。


彼女は"黄金の血"と呼ばれる特別な血液を持つ。その血液には特殊な抗体が含まれており、あらゆる不治の病を治療する手助けとなる可能性を秘めた力がある。人間や人外、さらには体質や血液型に関係なく、誰にでも安全に輸血でき、彼女自身に悪影響を与えることなく、多くの命を救うことができるだろう。(なぜかおぢには適応されない)


他国に行けばきっと彼女は狙われてしまう。


血の繋がった家族は未だ存命のためにArcadiaの家族という考え方に疑問を抱くことも
とはいえ根っからのポジティブ思考なので第二の家族程度で捉えている

【好き】可愛いもの(人)、恋バナ、金持ちイケメン

【嫌い】おぢ、田舎

【イメソン】
?si=1WkY9hbI3lWJ5-ci

【地雷】
おぢという存在そのもの
人を殺すor傷付ける命令(ルーシーのみ)

背後
同意のない確定ロスト
ルーシー
髏ー死ーさん
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さん (9dvoane4)2025/3/27 22:31 (No.32915)削除
【Dr.ダチュラの過去】

君は私の天使だ

-----------------------------

『あのね!』

『リノはおっきくなったらパパと結婚するの!』

一体何の絵本を読んだのやら…
大切な娘からの愛の告白は嬉しかった
今しかない、君とのかけがえのない時間は私にとって最大の幸せだ

「ありがとう、リノちゃん」
私はなんて幸せ者なのだろう。

「でもね…」

"君には私と違う人生を歩んで欲しい"
友達と遊んで
勉学に励んで
時には恋に落ちて
………
普通の
清々しい程に真っ直ぐな青春を
………
いつか私のことは忘れなさい

"誰よりも幸せな人生を"

「リノちゃんにはパパよりもっともぉ~っと素敵な王子様がお迎えに来てくれるんだよ?」

『えぇ~?でもリノはパパが大好きなんだよ~?』

「うん。パパもリノちゃんが大好きだよ」
………
「さぁ、絵本を片付けたらご飯にしようか。なんと!今日のメニューはリノちゃんの大好きなクリームシチューだよ~!」

『やったぁ!クリームシチュー大好き!!』


リノ

私の最愛の愛娘…
世界でたった1人の天使

君に出会えて良かった
愛してるよ



"生まれてきてくれてありがとう"



-----------------------------


薄暗い病室………

モニターに映し出されたのはまだ見ぬ命の小さな鼓動、ぼんやりとした輪郭は確実に生命の面影を残している
映像を見た白衣の男は頭を抑え、不機嫌そうに机を指で叩きながらタンタンと音を刻む

「チッ、、、メスか……」


目の前の椅子に座る女は、男の舌打ちにびくりと体を反応させ、両手で顔を隠し静かな部屋に小さな嗚咽を響かせる。彼女の肩は微かに震え、指の隙間からこぼれる感情が空気をより重くする。

『あぁ…ごめんなさいアダム…でも、でも……女の子だったとしても私たちの血の繋がった子よ…ねぇ、きっと可愛い子よ、だから…お願いよ…アダム…』

すぐに鬱陶しい金切声を上げなくなったのは何度も何度も殴った成果が出たのだろう……
………

「中絶しよう」
「ハンナ。中絶した後は妊娠しやすいんだ。」

『……そんな………アダム…』

「次は男の子を産んでね」


静かなクリック音が部屋に響き、モニターに映っていた映像が一瞬にして闇に呑まれた。画面に広がっていた光の残像は瞬く間に消え、冷たい黒がその場を支配する。まるで命の灯が一つの終わりを迎えたかのように、静寂が重く降り積もる …

真っ暗になった画面を見つめていた女は、まるで言葉を奪われたかのような表情を浮かべ、やがて、その瞳に溜め込んでいた水が堰を切ったようにボロボロとこぼれ出し、頬を伝う涙が彼女の感情を解き放つ。次の瞬間、抑えきれぬ衝動が爆発し、癇癪を起こしたように泣きわめき始めた彼女の声が、闇に染まった部屋にこだまし、悲しみが空気を切り裂いた

『ねぇっっっ!!!お願いよアダム……お願い……やめて……この子は…特別なのよォォ………』
「あいしてるよハンナ」
『アダム!!!!!あたしの話を聞いて!!』
「ずっと聞いてるよ」
『お願いお願いお願いお願いお願い!!!』
『どうして女の子じゃだめなの!!ねぇ!!アダム…お願いよ!お願いお願いお願いッッッ!!!名前も決めてたのよ…ねぇ、どうしてどうしてどうしてぇ』
……………

「うるさい。」

ハンナの腕を乱暴に掴んで引き寄せる。
右手が自然と振り上がり、彼女が顔を庇うのも構わず、拳を力強くその顔に叩きつける。
彼女の頭が後ろに跳ねるのが見える。

『いやだぁぁぁぁ!!離してお願い!!』

途切れ途切れの嗚咽と叫び声が耳に届くが、腕を掴んだままもう一度拳を振り上げ彼女の頬を殴りつける
……………鈍い音が響き、彼女の体がぐらついているのが分かる。左手で彼女の細い首に手を伸ばし、指で締め付けると、ぎゅっと息が一瞬止まって涙が溜まった目が恐怖で見開かれる。
『………ッッッアア…はぁ…ぁ…た…助けてぇッッッ!!!あだむぅ…もうやめてぇ……いたい!!いたいいたいいたいいたいよぉ!!』
彼女は泣き叫びながら……
抵抗するように全身を無我夢中に動かす…
お腹に膝を突き上げて、1回、2回と立て続けに蹴りつけ、3回目でぐちゃっっと何かが潰れるような音と共に彼女の息が詰まってぐらんと力が抜けるのが手に伝わる …

そのまま真っ白なベッドに押し倒すと、彼女の顔は殴ったせいで赤く腫れ上がって、唇の端から血が滲んでる。彼女を見下ろして、衝動のままに顔を近づけ、腫れた頬にキスをする。口から漏れた血を舌で舐め取ると鉄の味が広がって、そのまま舌を動かし続ける。

ハンナはもう抵抗をしない。
ただ、ボロボロと涙を流して泣きじゃくるだけだ。目から溢れた涙が頬を伝い、腫れた顔を濡らしていく。それを眺めながら、もう一度彼女の唇にキスをする。

「………きれいだよ、ハンナ」

『ンッ……ううっ…はぁ…あ…あだむ…あだむ…』

自分もハンナ横に寝転がり、艶のある黒髪をそっと撫でる。手のひらに彼女の汗ばんだ髪の感触がじっとり伝わる。俯いたまま震えてて、頬は未だ赤く腫れ上がった痕が痛々しく残ってる。
指先で腫れた皮膚をなぞると、彼女の体が一瞬跳ねるように反応する。
『はぁ……あぁ、ごめんなさいアダム…もう許してください…中絶だってするわ、それに…ア…アァッ…つぎ……次こそ男の子を産んでみせるわ……』

「痛くしてごめんね、もういいよ」

……突然、彼女が目を見開き顔を上げる。

呼吸がめちゃくちゃだ。過呼吸で胸が激しく上下し、口から短く鋭いハッ、ハッ……と小さな呼吸音が漏れ続けてる。そのままその唇を私の口元に縋るように押し付けてきた、口付けというより、必死に息を求めてるみたいだ。
彼女の舌が触れるたび、震えと熱が伝わって、口の中が唾液と汗で生臭い。
目は真っ赤で涙が溢れっぱなし、化粧が崩れ、鼻水まで垂れてきて汚いし鬱陶しい。……
彼女の細い手は自分の首にがっしりとしがみついて離れない。これ以上殴ったら"大切なハンナ"が壊れてしまうから背中を軽く撫でながら、その荒々しいキスを受け止める。
………

さっきまで溢れてた涙はもう乾ききって、目尻にこびりついた跡だけが残ってる。髪は汗と涙で湿っていて、指に絡みつく感触が少し重い。
彼女の呼吸はようやく落ち着いてきて、時折小さく鼻をすする音が聞こえるだけだ。
私の手が彼女の頭を滑るたび、彼女の体が微かに揺れるけど、抵抗する気力もないみたいだ。額に触れると、まだ熱っぽくて、頬の赤みが引かない。無言で髪を梳くように撫で続けて、彼女の静かな吐息に耳を傾ける。


「おやすみ」

-----------------------------

部屋は冷え切っていた。消毒液の刺激臭が鼻腔を刺し、蛍光灯の青白い光が白いタイルの床に反射して目を焼く。ハンナは手術台に横たわり、薄い紙製のガウンが肌に張り付く感触に小さく身震いした。両足は固定具に預けられ、膝が開かれたまま冷たい空気にさらされている。
心臓の鼓動が喉元までせり上がり、耳の中でドクドクと鳴り響いていた。

部屋の中央には金属のトレイが佇み、表面が蛍光灯の光を反射して無機質な輝きを放っていた。手術着を身にまとった彼がゴム手袋をはめた手を器具トレイに伸ばし、カチャリと金属が触れ合う音が響く。吸引管の先端が鈍く光り、その隣には鋭利なキュレットが並んでいた。

「大丈夫だよ。すぐに終わるからね。」
声はマスク越しにくぐもって届く。
彼女は唇を噛み、頷いた。

彼のその言葉は優しかったけれど、どこか遠くにいるみたい。

最初に感じたのは、局部麻酔の針が皮膚を突き破る鋭い痛みだった。
冷たい薬液が体内に流れ込み、じわりと感覚が鈍くなる。器具を持つ彼の手が動き始め、大きな金属が冷たく硬い感触で体の中に入り込む。その金属が開かれ、内壁が押し広げられる感覚に、息を詰まらせた。痛みは鈍いが、異物感が胃を締め付ける。

次に、吸引装置の低い唸り声が部屋に響き渡る…
その後、腹の奥で何かが引っ張られるような圧迫感が走った。…グチュ、グチュという湿った音が断続的に聞こえ……彼女の意識はそれに引きずられる。血と組織が管を通って流れ出す感触は見えないが、想像がそれを補ってしまう。

目をぎゅっと閉じ、爪を掌に食い込ませた。

「もう少しだよ」
大好きな優しい声。

次は内壁を掻き取る鋭い動きが加わる。ザリザリという微かな振動が骨まで伝わり、彼女の体は無意識に硬直した。
血の匂いが鼻をつき、鉄のような味が口の中に広がる。……頭がぐわんぐわんと歪み永遠に続く気がしたその瞬間が、突然終わりを迎えた。
吸引音が止み、彼が器具をトレイに戻す。
彼女の体から力が抜け、手術台に沈み込んだ。
「これでおしまい」

彼は血に濡れた手袋を外しながら優しく伝えてくれる。
ハンナはゆっくり目を開けた。視界の端に、赤く染まったガーゼがちらりと見えたが、すぐに隠された。胸の奥に、重い空白が広がる。

………

「ハンナ……頑張ってくれてありがとう」

「あいしてるよ」

その後は回復室の硬いベッドに移された。蛍光灯の光がまぶた越しにチカチカと刺さり、頭の奥で鈍い痛みが脈打っていた。
体はまだ現実に戻りきれていなかった。腹の奥に残る鈍い痺れと、足の間からじわりと染み出す温かい感覚が気になり始めた。

こわい

赤黒くてぐちゃぐちゃした塊がおぎゃあおぎゃあと泣きながら這いずり回る姿が脳裏に浮かぶ……

早く
早く男の子を産まなきゃ

『アダム…………アダム……………』

誰もいない部屋で静かに嗚咽を零した

-----------------------------

給湯室にて

「せんぱ~い、アダム先生って若くてちょーイケメンじゃないですか~!恋人とかっているんですか…?ワンチャンいけないかなってぇ…」
「あぁ…アダム先生はかっこいいんだけどね……あの人、親戚の子を孕ませて中絶させるのよ」

「え?」

「あなたは新人さんだからハンナちゃんのことは知らないよね……アダム先生の親戚でここの病院で事務員をしてた子なんだけど……」
「先生との2人目の子を妊娠してて…」
「うそ!?中絶したのにまた妊娠?」
「アダム先生は男の子が欲しいみたいなのよ…仕事は出来るけど何を考えているかわからない人よ、あまり深く関わらない方がいいわ…。」


-----------------------------

病室の一室、パソコンの画面が青白い光を放ち、アダムの顔を冷たく照らし出している。
目は鋭く、眉間には深い皺が刻まれていた。
画面にはエコー画像が表示されており、胎児の存在が目視で分かるほどはっきりと映し出されている

「また女………くそ……………」



人間とは所詮ただの器に過ぎない
朽ちれば入れ替えてしまえば良いのだ

「私は完璧なドナーを求めている。」

Adam・Hölzenbein により近い存在

早く創り出さなければならない
性別も思考も何もかも同じに

「なんのために血の繋がった女を母胎にしていると思っているんだ……………!!」

また暴れられたら面倒くさい、あの馬鹿女を連れてこなくて良かった。

-----------------------------
返信
返信0
さん (9dvoane4)2025/3/27 18:11 (No.32893)削除
【Dr.ダチュラの過去】

君は私の天使だ

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『あのね!』

『リノはおっきくなったらパパと結婚するの!』

一体何の絵本を読んだのやら…
大切な娘からの愛の告白は嬉しかった
今しかない、君とのかけがえのない時間は私にとって最大の幸せだ

「ありがとう、リノちゃん」
私はなんて幸せ者なのだろう。

「でもね…」

"君には私と違う人生を歩んで欲しい"
友達と遊んで
勉学に励んで
時には恋に落ちて
………
普通の
清々しい程に真っ直ぐな青春を
………
いつか私のことは忘れなさい

"誰よりも幸せな人生を"

「リノちゃんにはパパよりもっともぉ~っと素敵な王子様がお迎えに来てくれるんだよ?」

『えぇ~?でもリノはパパが大好きなんだよ~?』

「うん。パパもリノちゃんが大好きだよ」
………
「さぁ、絵本を片付けたらご飯にしようか。なんと!今日のメニューはリノちゃんの大好きなクリームシチューだよ~!」

『やったぁ!クリームシチュー大好き!!』


リノ

私の最愛の愛娘…
世界でたった1人の天使

君に出会えて良かった
愛してるよ



"生まれてきてくれてありがとう"



-----------------------------


薄暗い病室………

モニターに映し出されたのはまだ見ぬ命の小さな鼓動、ぼんやりとした輪郭は確実に生命の面影を残している
映像を見た白衣の男は頭を抑え、不機嫌そうに机を指でタンタンと爪弾く

「チッ、、、メスか……」


目の前の椅子に座る女は、男の舌打ちにびくりと体を反応させ、両手で顔を隠し静かな部屋に小さな嗚咽を響かせる。彼女の肩は微かに震え、指の隙間からこぼれる感情が空気をより重くする。

『あぁ…ごめんなさいアダム…でも、でも……女の子だったとしても私たちの血の繋がった子よ…ねぇ、きっと可愛い子よ、だから…お願いよ…アダム…』

すぐに鬱陶しい金切声を上げなくなったのは何度も何度も殴った成果が出たのだろう……
………

「中絶しよう」
「ハンナ。中絶した後は妊娠しやすいんだ。」

『……そんな………アダム…』

「次は男の子を産んでね」


静かなクリック音が部屋に響き、モニターに映っていた映像が一瞬にして闇に呑まれた。画面に広がっていた光の残像は瞬く間に消え、冷たい黒がその場を支配する。まるで命の灯が一つの終わりを迎えたかのように、静寂が重く降り積もる …

真っ暗になった画面を見つめていた女は、まるで言葉を奪われたかのような表情を浮かべ、やがて、その瞳に溜め込んでいた水が堰を切ったようにボロボロとこぼれ出し、頬を伝う涙が彼女の感情を解き放つ。次の瞬間、抑えきれぬ衝動が爆発し、癇癪を起こしたように泣きわめき始めた彼女の声が、闇に染まった部屋にこだまし、悲しみが空気を切り裂いた

『ねぇっっっ!!!お願いよアダム……お願い……やめて……この子は…特別なのよォォ………』
「あいしてるよハンナ」
『アダム!!!!!あたしの話を聞いて!!』
「ずっと聞いてるよ」
『お願いお願いお願いお願いお願い!!!』
『どうして女の子じゃだめなの!!ねぇ!!アダム…お願いよ!お願いお願いお願いッッッ!!!名前も決めてたのよ…ねぇ、どうしてどうしてどうしてぇ』
「うるさい」




この世界には特別な能力を持つ者が一定数存在する、
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さん (9dvoane4)2025/3/25 19:23 (No.32719)削除
【名前】
アザレア・ヤガミ
【性別】

【年齢】
25
【所属】
Paramythia / β / MissGold
童話元ネタ 金太郎

【容姿】
身長180cm
しっかり鍛え上げられた肉体と豊満な胸元が特徴的、刺青などは入れていない。
髪は腰あたりまで伸びた真っ赤なツインテール、前髪には所々に黒のメッシュが入っている。
瞳→赤と黒のオッドアイ
多少なり薄化粧は施しており、目尻に沿って黒のアイラインが入れられ、頬にはピンクのチークが僅かに色を浮かべている。
表情がくるくると変わるため、大人しくしていれば可愛い部類の顔立ち
右耳に銀色のチェーンピアス
服装→画像参照
靴はジャケットと同色の黒いレザーの編み上げロングブーツ

【性格】
一人称→あたし
二人称→お前、〇〇ちゃん、〇〇くん
歳が離れすぎた人、目上にはさん付け
呼び捨てをしないのは少しでも警戒心を解いて貰うための彼女なりの努力である。

勝気な性格で情に厚い、ツボが浅くゲラで何か面白いことがあれば大笑いしている。
パラミシア内での仲間意識は強くピンチの際には駆け付ける、誰かが傷付けば勿論怒る、信念は真っ直ぐで嘘は不得意、気に入った相手にはとことん絡みに行く、お気に入りは目に意思が籠っているヤツ
彼女の戦闘スタイルが"卑怯"を貫いているのはマフィア(悪)をしている自覚があるため、昔は相撲1本で戦っていた。現在でも無意味な殺傷は嫌っている。
ガサツなサバサバ系かと思いきや実は本心はお姫様気質でミーハーだし、少女漫画を読んでいたり、意外にも誰かに守られてみたい♡なんて思っており、最近は手料理に力を入れてみたり女子力磨きに力を入れている

【武器】
・ハリケーンナックル
銀色の鉄製で各部にしっかり角が立っている、敵を殴りかかれば肉を抉り取り致命傷を追わせる。
・折りたたみナイフ
最終手段、戦闘以外にも使用している。
・毒霧
いつでも使用することが出来るように小瓶に入れて所持している、顔にヒットすれば目眩しや多少の痺れを与えることが可能。顔に付かなくても相手の服に激臭を付けるある意味ダメージを与えられる。
口に含む際に不味さで吐き出さないように少しだけ甘い味に細工している。

【能力】
無し
強いて言うなら頑丈で鈍感で超石頭
殴られた程度じゃビクともしないし、刺されようが斬られようが燃やされようが立っていられる。
時には手より頭で刃を受ける事も度々…敵から傷を受ければ受けるほど体が覚え、どんどん全身が強くなっていく。重症でも感知する頭が鈍感なので他人より痛みを感じにくい。
ただ"一般人と比べると体が丈夫な程度"なので圧倒的な致命傷を受ければ勿論倒れてしまう。
しかし、前回やられてしまった傷を体が覚えれば2度目は立っていられるかもしれない。

・戦闘スタイルは耐久しつつ卑怯に攻める
毒霧での目眩し、武器奪い、猫だまし、歯折り、目潰し、金的はお手の物、敵に勝つ為ならばプライドなんて必要ない、相撲の知識があり時には投げ手で攻めることも、武人の精神は無いので相手が倒れた後はナックルでタコ殴りに。

【SV】
「おう、シケたツラしてんなぁ。あたしゃアザレア・ヤガミって言うんだ。よろしく頼む」
「コードネームはMissGoldっつーんだ、金の亡者みてぇだろ?クク…結構気に入ってんだぜ」
「クハハッッ…別にあたしゃねぇ、無闇矢鱈に人を殺したりはしないんだよ?だから今すぐ去れ、見逃してやろう。」
「あたしゃあ生憎能力っちゅーやつには恵まれなくてなァ…この石頭と卑怯さだけでここまで生き延びて来たんだよ」
「よぉし!!今日はお前に向けて愛のうたを作って来たから耳の穴かっぽじってよく聞け!!」
「あぁ!!良かった…生きてたんだな…あたしの歌を聴いてからぶっ倒れたからよぉ…死んじまったかと思ったよ…良かったぁ!で?どうだった?」
「きゅっ……きゅぅぅぅんッッッ!?!?こいつ…弱ぇくせにあたしのことを守ろうとしたっ!?しゅっ…しゅきぃぃぃぃぃ!!!!♡♡♡♡」
「あたしがお前を守ってやるからお前もあたしの事を守れ!!いいな?」
「なぁ…信じられるか?おにぎりを握っていたんだが…いつの間にか餅になっていたんだ…」

【備考】
ウォルナ(母)と憂然(父)の元に生まれたハーフ、母親がそれなりに名の知れた歌手だった。その影響かアーティストになる夢を持っており、マフィアとなった今でも忘れきれていない。
表の顔は地下のライブハウスでアルバイトをしている、しかし歌は壊滅的に下手くそ、ただの音痴では無く建物はひび割れ死者が出るレベル。
作詞作曲も行っているもののコードは支離滅裂で音程は最悪、聞いていると気分が悪くなる程。
しかし喋る分には深みのあるハスキーボイス

組織の中では戦闘要員、カジノや組織が運営する施設の用心棒をすることが多い。

【地雷】
キャラ
信念の無いふにゃふにゃオドオドした奴
でも過去があるならしゃーない!!
背後
理不尽なロスト
武天式マブ女メーカー様をお借りしました
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返信0
陶器さん (9dvoane4)2025/3/23 20:56 (No.32598)削除
「ようこそマドモアゼル、死の淵より再び舞い戻った気分はいかがかネ?さぁ、体慣らしにワタクシと1曲踊ろうか。」

【名前】Dr.ダチュラ
コードネーム : La Mort (死神)
童話:死神の名付け親
【性別】男
【年齢】35
【所属】Paramythia
【容姿】
背中あたりまで伸びた黒髪を三つ編みにして1本に束ねている、前髪は伸びっぱなしでささっと斜めに分けられ片目は少しだけ隠れている状態。
彼はの肌色は一見すると、死神というイメージからはかけ離れた血色の良さ、健康的で艶やか、年齢の割にクマやシワといった疲れの痕跡は見られない、にもかかわらず、本人は美容に特別気を遣っているわけではない。黒い瞳はピカピカと澄んでいて、フレームの無いスクエア眼鏡を掛けている。その顔立ちは、重い二重瞼が特徴的ないわゆる「塩顔系男子」しかし、彼が手術中や患部を見つめる瞬間、その瞳は大きく見開かれ、まるで別人のような鋭さとバキバキにキマったその眼差しを見せる。唇は薄めでいつもにやにやと口角が上がっている、普段は隠れているが口を開けばスクランパーがちらりと見え、鋭い銀色の牙が生えているように見える。耳には大量のピアスが開けられており、その数は医者とは思えないほど、耳の形に沿って大量に開けられたコーンキャッチが特に印象に残る、他のピアスはその日の気分で付け替えている。
服装はカラーシャツが基本、首には古くから身に付けていると思われる年代物の十字架のネックレスを常にかけ、上から医師の象徴である真っ白な白衣を羽織っている。左手のみ彼の健康的な肌とは似つかないほど血の気のない青白い色、普段は手袋で隠している事が多い。下はシンプルな黒のワイドパンツにサンダルか革靴。

【性格】
一人称はワタクシ
~ですネ、~ますヨ等の1部カタカナを織り交ぜた独特な言い回しがデフォ、仕事中や緊迫した現場であろうとこの口調を徹底し常に飄々としている。自己愛が強く言動が時折ナルシスト気味、また怪我人の欠損部や患部を眺めることを好む特殊嗜好の持ち主でもある。本人はあくまで人体の研究しているとのこと。良い身体の人間を見つけると男女問わず少しだけ切り裂いて良いか等の発言をしたり等……ポジティブ思考のため軽蔑されようが殴られようが大体ケロッとしている。
ウォルナの病院で外科医をしており、医療業界では名の知られた存在、どんな症例だろうとオペを成功させる、しかし手術方法があまりに遠回りだったり独特だったりと業界を毎度の様に騒がせている。勿論普通のオペも出来るが、物足りないという理由からほとんど行うことは無い。
裏で能力を使用した症例も受け付けており、組織の資金源として貢献している。
仕事と私生活はしっかり割り切るタイプで家に帰れば普通の口調、そして子煩悩なパパへと早変わり、愛娘のリノにたっぷりと愛情を注いでいる。逆に仕事中に娘を良くない会話のネタに使われるといつもの口調からは考えられない程冷ややかな態度となる。

【武器】
ペアン
鋭い先端には神経毒が塗られ、わずかな傷で敵を硬直させる、彼は冷静に、まるで実験のようにペアンを操り、喉や腕を挟んで毒を確実に注入。不意打ちにも適したこの小さな鉗子はいつでも白衣に隠され戦場を彼の実験場に変える。

メス
鋭利な刃は皮膚を紙のように切り裂き、正確に急所を狙う。無駄のない動きでメスを操り、喉や腱を一閃で断つ。不意に抜き放たれた刃は敵を瞬時に解剖標本へと変える。純粋な切断力こそ、彼の狂気を証明する。


【能力】
新たな名前を名付けよう
さすれば命の火が再び灯りゆくだろう

死体同士を縫い合わせ繋ぎ合わせて名前を付ける事で新たな生命を生み出す能力。名前はダチュラが自由に選べるが、死体の元の名前や好きだった人、好物などに関連する名前にすると、ある程度の記憶を保持したまま蘇らせることが可能。蘇った死体は元の記憶や身体能力を全て持つ場合もあるが、生前の特殊能力は絶対に再現されない。

応用: 体の一部が欠損した人間に死体の対応する部分を付けることができ、自由に動かして生活するのに不便はないが、死体由来のため耐久性は非常に低い。例えば親族や性別が同じなど対象と共通点があればあるほど耐久は高まる。

弱点: 1人の死体だけでは蘇生できず、必ず他者の死体の一部を繋ぎ合わせる必要がある。
蘇った者は生前より大分脆く、少しの致命傷で眠りにつき、死体は2回目の蘇生や再利用は不可能。
死体を繋ぐ際は手術として時間を要するために即復活させることは不可能。

【SV】
「はァ~い、今晩ワ、月がきれいですネ。ワタクシ、ダチュラと申します以後お見知りおきを。」
「おやまァ、腕が肩にかけてポッキリと、血管から骨の髄までぎっちりみっちりと見えておりますネ、ハイもちろん治しますとも、その前に観察させていただいても?」
「麻酔入りますヨ~っと、あッら、この喋り方不快でした?ハイ、仰せのままに、治しますネ。まずアナタの今日の手術を簡単に説明すると、小腸を全部取り除いて胃と大腸を繋げます。以上、質問あります?およ、寝ちゃいましたか。では無いですね。」
「ンフフフフ…目先の希望を必死に見出しもがき苦しむか……ワタクシの元を訪れる患者様は著名人であろうとお貴族様であろうと皆同じ顔をしている、己の運命や愛しき者を祈り祷り禱り……そんな愚かな人間達が大好物ですヨ……クク…まさか、ワタクシが死神だとは知らずにネ…」
「ハァ……美しい…その筋骨隆々の肉体に一筋の傷を付けたい…どうか繊維の狭間から滴り落ちる紅い雫をワタクシに舐めさせてや頂けませんか…?」
「死体は有り難~~く回収させて頂きますネ!こりゃ若くて新鮮でツヤツヤで助かりますヨ!!」
「失せろ。アンタにリノの事は関係ないだろう?私は仕事と私生活は割り切ってるんだ。」
「我が主よ。どうか、どうか最愛の娘の幸せを見届けるまでは私に時間を下さい、その後はこの体、死神として全てを捧げましょう。」

「おかえりリノちゃん、今日も学校は楽しかったかい?おやつにケーキを買ってきたから早く手を洗っておいで」
「リノちゃ~ん、たまにはパパと一緒に寝ようよォ?もうやだ?はぁ…パパ、明日は大きな手術があるんだけど…もう頑張れないなァ…」

【備考】
ダーチェル出身
本名はAdam・Hölzenbein
(アダム ヘルツェンバイン)
東に居た頃も変わらず医師を務めていた。かつては人外の存在に興味を示し、人外相手の手術をした後に処分と偽りパーツを収集し様々な研究に勤しんでいた。自身の肉体にも人外の死体を取り付けようとする禁忌に足を踏み入れかけ、その後罪状がバレてダーチェルから追放される身となった。

【好き】娘、筋骨隆々な身体

【嫌い】痩せこけた体

【イメージソング】
?si=Nx2aVclRNfS6kftR

【地雷】
ダチュラ
リノ(娘)を話の肴にされる事
(あくまで悪い意味で、善意的に娘の心配をしてくれる相手は地雷の対象では無いです)

背後
特にありません
陶器さん (9dvoane4)2025/3/23 20:59削除
【娘について】
リノ
現在10歳の可愛らしい女の子

男手1つで育ててくれた父親アダムの事を心から愛しており、将来は父の仕事を助けるために看護師を目指している。
最近はダチュラの溺愛具合に頭を悩ませているも、あと少しで寮での生活が始まるため、親元を離れる恐怖心から自分も父親似甘えがちな傾向がある。
母親の存在や父親の能力、本来の仕事についてはこの先も何も知らない。

「リノ将来はパパみたいに誰かを助けられるようなお仕事をしたいんだ!」
「パパはちょっとだけ過保護だけど、」

本来ならばダチュラ専用の全身ドナーになるために産み落とされた子
10年の歳月がリノをかけがえのない存在へ変えた

「リノは私の全てです。リノが死ぬくらいなら私が死にましょう、この心臓だって手足だって血肉だって…全てリノに捧げましょう」
天使メーカーを使用
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返信1
越前峠さん (9exy85bw)2025/1/25 20:41 (No.25955)削除
【名前】
夢見鳥 (ムミチョウ)
別名:川知花魁 (カワチオイラン)

【性別】

【年齢】
容姿は20代後半

🦋「書いておけるのは此処までね、これ以上聞いてきちゃう子はちょっと困ってしまうわ~」

【所属】
月隠 若中
【容姿】
身長が185cmと高身長
華奢な体格ながら胸は大きく膨らみがあり下半身はふっくらとしてメリハリのある体型

🦋「女の子にしては大きい方でしょ?高下駄を履いている日にはとっても視界が良好なの」

腰辺りまである艶のある黒髪は毎日椿油で撫でられ何一つと傷んでいない。
菫色の瞳は瞳孔が大きく不思議な印象を与える。
唇はふっくらと厚みがありつつも色味を感じさせない、その時に応じて紅を引く、すっぴんでは幸の薄い印象を感じるが、化粧を施せば雰囲気がかなり変わるだろう。

服装は時と場合によって変わる
川知花魁としての姿であれば豪華絢爛な簪で結髪を飾り沢山の装飾が施された着物を身に纏っている。
普段は動きやすさを優先し、和装を身に付ける場合もあればシンプルな忍び装束、胸元が大きく開いたビスチェを身に付けている時も。
爪には常にネイルが施され気分に応じて色やデザインは変わっている。

証である月隠の刺青は
左の鼠径部に月と蝶がデザインされたものを入れている

🦋「月隠には心から忠誠を誓っているわ、とはいっても目立つ場所に刺青を入れてしまうとお仕事に支障が出てしまうのよねぇ、本当は肩とか胸に彫りたかったのよ」

【性格】
表の顔は花街の花魁
裏の顔は月隠に所属するくノ一

一人称は私(わたくし)、口調はまさに大人な女性そのもの、人よりゆっくりと話し語尾を少し伸ばす癖がある。月隠の相手に対しては下の名前呼びが多く、男女問わず~ちゃん付けをする。
この呼び方は相手を馬鹿にしているなどでは無く彼女なりの好意。勿論呼び方を嫌がられたら次からは辞めるし他組織の相手でも仲良くなればこの呼び方をする。
気立ての良い娘で慈愛に溢れ分け隔てなく優しい、素で話す時には身振り手振りが特に多い。
好奇心旺盛で問題事には首を突っ込みたい方、今時の流行等には鈍感で時折天然を見せる一面も
美意識も高く、美容ファッション等は大好き、可愛い子にはつい化粧を施したくなる。
くノ一としての任務が無い昼間は花街の一室にてゆっくりしたり禿達に勉強や習い事を教える日々、知り合いが遊びにきてくれた日にはとても喜ぶだろう。

与えられた任務に対してはとてもストイック、くノ一として情報収集や暗殺まで難なくこなすだろう。人を殺める行為に対して心を痛めてはいるが仕事として割り切っている。たとえそれがかつての仲間だったとしても彼女は冷静を装うのだ。
花魁としては花街にて名を馳せており、花魁道中を行えばかなりの見物客で溢れ、彼女に会う為に他国から訪れる者も居るとか。踊りや楽器、お喋りも完璧にこなし禿達からも好かれている。
仕事柄各国の著名人と話す機会もあり相手にはただの世間知らずな花魁だと油断させ、国家機密を引き出すことも。ふわふわしている様に見えて意外にも策士な1面もある。
しかし幾ら大金を落とす太客であろうと簡単に己の春を差し出そうとはしない。
そして表の素の顔では恋愛にとても鈍感

最大の弱点
彼女はとてつもなく料理音痴である。
さらに本人がゲテモノを作っているという自覚が一切無い、それ故悪気無く料理を振る舞うだろう。
レシピ本を真剣に見ようが、料理手順が米を握る程度であろうと酷い物が出来上がる。
自身で作った料理食べても何故か体への害が無い故に、彼女の中ではまさか自ら毒を作っているなんて思っておらず、自分の料理を食べると皆寝ちゃうの程度で解釈されている。花魁として手製の料理を作って客に渡すこともあるが禿達がひっそりと入れ替えている事は内緒である…。

🦋「たまぁに組織の子達にお料理を振る舞うの。そしたら皆並んでぐっすりと眠っちゃうのよねぇ、眠剤なんて入れていないのだけれど…皆お仕事疲れかしら~?」

【武器】
折りたたみ式のナイフ
太ももにホルスターの様に取り付けられ何時でも手に出せる様になっている。
忍ならば手裏剣やくないを使うのではないかと思うが彼女的に古臭いと言う。
刃に使われている鉄は名のある刀職人に頼み込み特別に制作して貰った切れ味の良い一点物

【能力】
『-蟲媒花-』
凛蝶、水蝶、結蝶
上記3種類の蝶を操る


・凛蝶
基本の姿
藤色の品種と濃紫色の品種がいる
体内から自由に蝶を出したり、体の一部を蝶に変化させ移動する事も可能。
体にくっつきさえすれば移動範囲に制限が無く、ターゲットの体に付いて話を盗み聞きしたり、大量数の蝶を出せば相当な目眩しにもなる。
蝶と彼女の視覚、聴覚、思考は共有されている。
普段は体の中で眠っているが、この蝶達が彼女の体の中で共存しているのか、彼女自体から生成されているのかは不明

弱点
戦闘能力は無い
蝶自体に防御力が無く一般人でも破壊可能

・水蝶
透明ながら蝶の形を保っている
凛蝶とは違い殆ど水で作られた蝶
水量とスピードを調整すればカッターの様にもなるが戦闘中、丁度良い水蝶の生成には集中力が必須となり複数作ることは難しい、スピード力は他の蝶達より早く、攻撃する事も相手の顔に貼り付き溺れさせる事も可能。
手足のみであれば水蝶に変化する事が出来る。
川や湖などの大きい水溜まりがある場所であれば全身を水蝶に変えることが出来るが範囲に制限がある(水辺周辺のみ)、汚水や海は不可能。
唯一彼女の体に還って来ない種類となる

弱点
水辺で使用する時以外は彼女の体内の水分より生成される為に事前に多くの水を摂取する必要がある、体内の水分量が足りなくなれば生成不可能
自分の血液を代用する事も可能だが、体を傷付けて血を出す必要があるうえに貧血になる危険性もあるので緊急時以外で使用することは無い。
血を使用した場合は赤い水蝶が生まれる
(他人の血液は使用不可能)


・結蝶
薄緑で他の品種より輝きが印象的な蝶
軽い切り傷や打撲程度を治療できる。
相手の傷部に一定時間貼りつくことで傷を引き継ぎ完治させる、その後結蝶は夢見鳥の体に戻り引き継いだ痛みの3分の1を負担する。
負担するのは痛みのみ、体に傷が残る事は無いが結蝶が引き継いだ傷と同じ場所が痛みを感じることになる。

弱点
1度に3匹以上の結蝶を出すことは出来ない
1匹の飛行可能距離が著しく低く5m程度
自身の治療は行えない。
凛蝶と水蝶は同時に出すことが出来るが、結蝶は他の蝶達と一緒に出すことが出来ない。


🦋「この力、よく器用貧乏って言われてしまうのよねぇ、でも私は気に入っているわ。彼女達も私や皆の為にとぉっても頑張ってくれているんだもの」


【SV】
「私、夢見鳥って言うの。いい名前でしょ~?とっても気に入っているのよ」

「あら~!!いらっしゃい。来てくれてすごく嬉しいわ。今はお昼だし、勿論代金なんていらないわよぉ~、さて、貴方と何をして遊ぼうかしら」

「仲良くなんのお話をされていたの?私が聞いちゃっても大丈夫な事かしら、良かったらお仲間に入っても宜しくて?」

「今日はねぇ、ちょっと早起きしてお弁当を作ってみたのよ~?食べて頂戴、あら?手が止まってどうしたの?…やだ、もしかして貴方の苦手な物とか入れちゃったかしら…?」

「大変!貴方怪我をしているじゃないの、それに血も出ているわ。…でも大丈夫よ。痛いの痛いのとんでいけ。はぁい、もう痛くないでしょう」

「最期に誰かに伝えたい事が有ればどうぞ。必ず伝達するわ。あら、私は辛くないのかって?えぇ何も辛くないわよ。だって私は蝶々だもの。」


【備考】
・西の国特有の手先の器用さや職人気質は持ち合わせていないものの、独学で按摩を習得しておりそれを特技としている。

・出世欲は無い
いつまでもこのままで。寧ろ自分よりも強い相手に守って貰える事が彼女にとって至高

・かつての出身
月隠に所属する以前はとある忍の里に身を置いていた、しかしこの頃の事はあまり話したがらない

・想い人への気持ちの伝え方は?
🦋「本命のお相手、となるとついついウブになってしまうのよ~。まずはお手紙をしたためるかしら、後はその方のお家にうちの子を1羽こっそりとねぇ~…なんて冗談よ。嫌われちゃったらやぁだもの」

・好きな季節は?
🦋「どの季節も大好きなのだけど、1番は夏よ、お祭り囃子には何時でも心が踊らされるわ」


好きなもの
可愛い子達や物、新しい文化

苦手なもの
炭酸、戦争、古い考え

「最も嫌なのは甚振って殺す人よ、弱者に行う事は論外。命をかけて戦う以上、敬意を持つ事が義理ってものでしょう?」



息絶えた女は延々と川に流されていた
無理心中だろうか?それとも生贄か
青白いその肌に1羽の蝶が舞止まる


【イメージソング】
?si=Jcaerc6bOlR9PLl3



【地雷】
🦋「うちの蝶達をあからさまに嫌がる子には少し悲しい気持ちになってしまうかもしれないわねぇ~、虫嫌いは仕方が無いのだけれど、私にとってこの子達は家族みたいなものなのよ。」

背後の地雷:特にありません
neka
メーカーを使用しました
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越前峠さん (9exfgi9d)2025/1/25 11:56 (No.25798)削除
【名前】
夢見鳥 (ムミチョウ)
別名:川知花魁 (カワチオイラン)

【性別】

【年齢】
容姿は20代後半

🦋「書いておけるのは此処までね、これ以上聞いてきちゃう子はちょっと困ってしまうわ~」

【所属】
月隠 若中
【容姿】
身長が185cmと高身長
華奢な体格ながら胸は大きく膨らみがあり下半身はふっくらとしてメリハリのある体型

🦋「女の子にしては大きい方でしょ?高下駄を履いている日にはとっても視界が良好なの」

腰辺りまである艶のある黒髪は毎日椿油で撫でられ何一つと傷んでいない。
菫色の瞳は瞳孔が大きく不思議な印象を与える。
唇はふっくらと厚みがありつつも色味を感じさせない、その時に応じて紅を引く、すっぴんでは幸の薄い印象を感じるが、化粧を施せば雰囲気がかなり変わるだろう。

服装は時と場合によって変わる
川知花魁としての姿であれば豪華絢爛な簪で結髪を飾り沢山の装飾が施された着物を身に纏っている。
普段は動きやすさを優先し、和装を身に付ける場合もあればシンプルな忍び装束、胸元が大きく開いたビスチェを身に付けている時も。
爪には常にネイルが施され気分に応じて色やデザインは変わっている。

証である月隠の刺青は
左の鼠径部に月と蝶がデザインされたものを入れている

🦋「月隠には心から忠誠を誓っているわ、とはいっても目立つ場所に刺青を入れてしまうとお仕事に支障が出てしまうのよねぇ、本当は肩とか胸に彫りたかったのよ」

【性格】
表の顔は花街の花魁
裏の顔は月隠に所属するくノ一

一人称は私(わたくし)、口調はまさに大人な女性そのもの、人よりゆっくりと話し語尾を少し伸ばす癖がある。月隠の相手に対しては下の名前呼びが多く、男女問わず~ちゃん付けをする。
この呼び方は相手を馬鹿にしているなどでは無く彼女なりの好意。勿論呼び方を嫌がられたら次からは辞めるし他組織の相手でも仲良くなればこの呼び方をする。
気立ての良い娘で慈愛に溢れ分け隔てなく優しい、素で話す時には身振り手振りが特に多い。
好奇心旺盛で問題事には首を突っ込みたい方、今時の流行等には鈍感で時折天然を見せる一面も
美意識も高く、美容ファッション等は大好き、可愛い子にはつい化粧を施したくなる。
くノ一としての任務が無い昼間は花街の一室にてゆっくりしたり禿達に勉強や習い事を教える日々、知り合いが遊びにきてくれた日にはとても喜ぶだろう。

与えられた任務に対してはとてもストイック、くノ一として情報収集や暗殺まで難なくこなすだろう。人を殺める行為に対して心を痛めてはいるが仕事として割り切っている。たとえそれがかつての仲間だったとしても彼女は冷静を装うのだ。
花魁としては花街にて名を馳せており、花魁道中を行えばかなりの見物客で溢れ、彼女に会う為に他国から訪れる者も居るとか。踊りや楽器、お喋りも完璧にこなし禿達からも好かれている。
仕事柄各国の著名人と話す機会もあり相手にはただの世間知らず花魁だと油断させ、国家機密を引き出すことも。ふわふわしている様に見えて意外にも策士な1面もある。
しかし幾ら大金を落とす太客であろうと簡単に己の春を差し出そうとはしない。
そして表の素の顔では恋愛にとても鈍感

最大の弱点
彼女はとてつもなく料理音痴である。
さらに本人がゲテモノを作っているという自覚が一切無い、それ故悪気無く料理を振る舞うだろう。
レシピ本を真剣に見ようが、料理手順が米を握る程度であろうと酷い物が出来上がる。
自身で作った料理食べても何故か体への害が無い故に、彼女の中ではまさか自ら毒を作っているなんて思っておらず、自分の料理を食べると皆寝ちゃうの程度で解釈されている。花魁として手製の料理を作って客に渡すこともあるが禿達がひっそりと入れ替えている事は内緒である…。

🦋「たまぁに組織の子達にお料理を振る舞うの。そしたら皆並んでぐっすりと眠っちゃうのよねぇ、眠剤なんて入れていないのだけれど…皆お仕事疲れかしら~?」

【武器】
折りたたみ式のナイフ
太ももにホルスターの様に取り付けられ何時でも手に出せる様になっている。
忍ならば手裏剣やくないを使うのではないかと思うが彼女的に古臭いと言う。
刃に使われている鉄は名のある刀職人に頼み込み特別に制作して貰った切れ味の良い一点物

【能力】
『-蟲媒花-』
凛蝶、水蝶、結蝶
上記3種類の蝶を操る


・凛蝶
基本の姿
藤色の品種と濃紫色の品種がいる
体内から自由に蝶を出したり、体の一部を蝶に変化させ移動する事も可能。
体にくっつきさえすれば移動範囲に制限が無く、ターゲットの体に付いて話を盗み聞きしたり、大量数の蝶を出せば相当な目眩しにもなる。
蝶と彼女の視覚、聴覚、思考は共有されている。
普段は体の中で眠っているが、この蝶達が彼女の体の中で共存しているのか、彼女自体から生成されているのかは不明

弱点
戦闘能力は無い
蝶自体に防御力が無く一般人でも破壊可能

・水蝶
透明ながら蝶の形を保っている
凛蝶とは違い殆ど水で作られた蝶
水量とスピードを調整すればカッターの様にもなるが戦闘中、丁度良い水蝶の生成には集中力が必須となり複数作ることは難しい、スピード力は他の蝶達より早く、攻撃する事も相手の顔に貼り付き溺れさせる事も可能。
手足のみであれば水蝶に変化する事が出来る。
川や湖などの大きい水溜まりがある場所であれば全身を水蝶に変えることが出来るが範囲に制限がある(水辺周辺のみ)、汚水や海は不可能。
唯一彼女の体に還って来ない種類となる

弱点
水辺で使用する時以外は彼女の体内の水分より生成される為に事前に多くの水を摂取する必要がある、体内の水分量が足りなくなれば生成不可能
自分の血液を代用する事も可能だが、体を傷付けて血を出す必要があるうえに貧血になる危険性もあるので緊急時以外で使用することは無い。
血を使用した場合は赤い水蝶が生まれる
(他人の血液は使用不可能)


・結蝶
薄緑で他の品種より輝きが印象的な蝶
軽い切り傷や打撲程度を治療できる。
相手の傷部に一定時間貼りつくことで傷を引き継ぎ完治させる、その後結蝶は夢見鳥の体に戻り引き継いだ痛みの3分の1を負担する。
負担するのは痛みのみ、体に傷が残る事は無いが結蝶が引き継いだ傷と同じ場所が痛みを感じることになる。

弱点
1度に3匹以上の結蝶を出すことは出来ない
1匹の飛行可能距離が著しく低く5m程度
自身の治療は行えない。
凛蝶と水蝶は同時に出すことが出来るが、結蝶は他の蝶達と一緒に出すことが出来ない。


🦋「この力、よく器用貧乏って言われてしまうのよねぇ、でも私は気に入っているわ。彼女達も私や皆の為にとぉっても頑張ってくれているんだもの」


【SV】
「私、夢見鳥って言うの。いい名前でしょ~?とぉっても気に入っているのよ」

「あら~!!いらっしゃい。来てくれてとっても嬉しいわ。今はお昼だし、勿論代金なんていらないわよぉ~、さて、貴方と何して遊ぼうかしら」

「仲良くなんのお話をされていたの?私が聞いちゃっても大丈夫な事かしら、良かったらお仲間に入っても宜しくて?」

「今日はねぇ、ちょっと早起きしてお弁当を作ってみたのよ~?食べて頂戴、あら?手が止まってどうしたの?…やだ、もしかして貴方の苦手な物とか入れちゃったかしら…?」

「貴方怪我をしているじゃないの、大変、血が出ているわ。…でも大丈夫よ。痛いの痛いのとんでいけ。はぁい、もう痛くないでしょう」

「最期に誰かに伝えたい事が有ればどうぞ。必ず伝達するわ。あら、私は辛くないのかって?えぇ何も辛くないわよ。だって私は蝶々だもの。」


【備考】
・西の国特有の手先の器用さや職人気質は持ち合わせていないものの、独学で按摩を習得しておりそれを特技としている。

・出世欲は無い
いつまでもこのままで。寧ろ自分よりも強い相手に守って貰える事が彼女にとって至高

・かつての出身
月隠に所属する以前はとある忍の里に身を置いていた、しかしこの頃の事はあまり話したがらない


好きなもの
可愛い子達や物、新しい文化

苦手なもの
炭酸、戦争、古い考え

「最も嫌なのは甚振って殺す人よ、弱者に行う事は論外。命をかけて戦う以上、敬意を持つ事が義理ってものでしょう?」



???
既に息絶えた女は延々と川に流されていた
無理心中だろうか?それとも生贄か
青白いその肌に1羽の蝶が舞止まる
もう一度だけ、命を与えよう

【イメージソング】
?si=Jcaerc6bOlR9PLl3



【地雷】
🦋「うちの蝶達をあからさまに嫌がる子には少し悲しい気持ちになってしまうかもしれないわねぇ~、虫嫌いは仕方が無いのだけれど、私にとってこの子達は家族みたいなものなのよ。」

背後の地雷:特にありません
nekaのメーカーにて制作
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さん (9dvoane4)2025/1/24 22:54 (No.25731)削除
🦋
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るるさん (9ee6s72j)2025/1/12 00:45 (No.23211)削除
るるる
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